» Blog Archive » キャッシュレス決済おすすめ一覧6選

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おすすめのキャッシュレス決済サービス

本記事で紹介するキャッシュレス決済サービスでは、QR・電子マネー・クレジットカードなどの決済手段を一括導入できます。個人事業主や小規模法人のお店には、下記のサービスがおすすめです。

 

Airペイ(エアペイ)

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申し込み
  • 決済端末とiPadが無料になるキャンペーンを開催中
  • QR決済の対応数が豊富
  • 銀行口座に関係なく、振込手数料は一律無料
「Airペイ」では現在、決済端末とiPadの無料導入キャンペーンを開催中です。キャンペーンを利用すれば、初期費用ゼロでキャッシュレス決済を始められます(レシートプリンター等は任意で購入する)。

対応するキャッシュレス決済 & 決済手数料

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【1.08%】
  • Coin+
【3.24%】
  • PayPay
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • au PAY
  • Alipay+
    (Alipayなど16種類)
  • WeChat Pay
ほか20種類以上
【3.24%】
  • 交通系9種類
    (Suica・PASMOなど)
  • iD
  • QUICPay
※Apple Pay、Google Payにも対応
【3.24%】
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • JCB
  • DinersClub
  • Discover
  • 銀聯

※クレカはいずれのブランドも一括払いのみ対応

「Airペイ」は、他社と比べてQR決済の対応数が圧倒的に多いです。「PayPay」や「d払い」などの主要QRはもちろんのこと、地方銀行系のアプリからアジア圏の海外系アプリまで幅広く対応しています。また、電子マネーとクレジットカードに関しても、メジャーどころはしっかり押さえています。

ちなみに、Airペイと同じリクルート系列の会社が運営する「Coin+」というQR決済だけは、かなり安い手数料率で利用できます。今後「Coin+」の利用者がもっと増えてくれば、大きなメリットになりそうです。

入金サイクルと振込手数料

入金サイクル
(締め/入金)
振込手数料
QR決済の売上 月1回
(月末/翌月末)
無料
電子マネー・
クレカの売上
みずほ
三菱UFJ
三井住友
月6回
(おおよそ5日ごと)
その他の銀行 月3回
(10日/15日、20日/25日、月末/翌月5日)
QR・バーコード決済の売上だけ入金サイクルが異なります。また、電子マネー・クレカ決済では、銀行によって入金サイクルが違います。ただし、振込手数料はどの場合でも無料です。

公式サイト

 

Square(スクエア)

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申し込み
  • 3種類の決済端末から好きなものを選べる(価格は4,980円〜)
  • 決済端末を買わずに、Androidスマホだけで決済することも可能
  • 銀行口座に関係なく、売上の入金手数料は一律無料

【決済端末の場合】決済手数料 & 対応するキャッシュレス決済

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【3.25%】
  • PayPay
【3.25%】
  • 交通系9種類
    (Suica・PASMOなど)
  • QUICPay
【3.75%】
  • iD
※Apple Pay、Google Payにも対応
【3.25%】
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • Amex
  • DinersClub
  • Discover
決済端末を購入すれば、上記の決済ブランドに対応できます。他社と比較するとラインナップは少ないですが、メジャーどころはしっかり押さえています。ちなみに、決済手数料は他社と比較すると少しだけ高めです。

【Tap to Payの場合】決済手数料 & 対応するキャッシュレス決済

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【3.25%】
  • PayPay
非対応 【3.25%】
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • Amex
  • DinersClub
  • Discover
※いずれもタッチ決済対応のカードに限る
スクエアを「Tap to Pay on Android」で導入する場合、対応できる決済手段はPayPayとクレカ(タッチ決済 or Apple Pay)だけです。小さなお店なら十分な対応数ですが、ものたりない場合は決済端末の購入を検討しましょう。

入金サイクルと振込手数料

入金サイクル
(締め/入金)
振込手数料
三井住友銀行
or
みずほ銀行
売上発生の翌営業日 無料
その他の銀行 週1回
(水曜日/金曜日)
振込手数料は、いずれの銀行口座でも無料です。さらに「

三井住友銀行」か「みずほ銀行」なら、入金サイクルが早いというメリットがあります。

公式サイト

スマレジ・PAYGATE

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申し込み
  • 決済端末が無料になるキャンペーンを開催中(通常は30,800円)
  • レシートプリンター内蔵のオールインワン型端末
  • オールインワン型には珍しく、ポータブル & 4G回線対応
  • クレカ決済は、2回払い・ボーナス払い・リボ払いなどにも対応可能
「スマレジ・PAYGATE」は、使い勝手の良い”オールインワン型”の決済端末が特徴です。端末にレシートプリンターが内蔵されているので、別途でプリンターを揃える必要がありません。また、この端末はWi-Fiだけでなく4G回線でも利用できるため、お店にネット回線を引いていなくても利用できます。

対応するキャッシュレス決済 & 決済手数料

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【2.0%〜】
  • PayPay
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • au PAY
  • メルペイ
  • WeChat Pay
  • Alipay+
    (Alipayなど16種類)
  • UnionPay
【3.24%〜】
  • 交通系9種類
    (Suica・PASMOなど)
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco
  • iD
  • QUICPay
【2.9%〜】*
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • JCB
  • DinersClub
  • Discover
  • 銀聯

* 割引キャンペーン適用後の手数料率

QR・電子マネー・クレジットカード決済のいずれも、有名どころを押さえています。これだけ揃っていれば、どんな客層にも対応できるでしょう。

現在は決済手数料の割引キャンペーンを行っており、他社より低い料率でクレジットカード決済に対応できます。詳しい手数料率は、公式サイトからダウンロードできる資料に載っています。

入金サイクルと振込手数料

入金サイクル
(締め/入金)
振込手数料
QR決済 月1回
(月末/翌月末)
要問い合わせ
電子マネー決済
クレジットカード決済
月2回
(15日/月末、月末/翌月15日)
「スマレジ・PAYGATE」では、電子マネー・クレカ決済の売上入金が少し早めになっています。なお、振込手数料についても、詳しくは公式サイトから詳細資料をダウンロードしてご確認ください。

公式サイト

STORES 決済

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申し込み
  • 交通系電子マネーの決済手数料が「1.98%」と格安
  • 銀行口座に関係なく、わりと速めの入金サイクルが実現できる
  • クレカでの決済は、2回払い・リボ払いにも対応可能
「STORES 決済」は、ネットショップ作成サービスの「STORES」と同じ会社が提供しています。が、特にSTORESを使っていない店舗にとっても、普通に使い勝手の良いキャッシュレス決済サービスです。

対応するキャッシュレス決済 & 決済手数料

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【3.24%】
  • WeChat Pay
【1.98%】
  • 交通系9種類
    (Suica・PASMOなど)
【3.24%】
  • QUICPay
※Apple Pay、Google Payにも対応
【3.24%】
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • JCB
  • DinersClub
  • Discover
決済の種類は決して多くありませんが、交通系電子マネーの決済手数料に特徴があります。他社サービスでは「3%超」が一般的ですが、STORES 決済なら「1.98%」で利用できます。交通系電子マネーの利用が多そうなお店にとっては、大きなメリットになり得ます。

なお、VISA or Mastercardブランドのクレカ決済は「一括払い・2回払い・リボ払い」にも対応できます。それ以外のクレカ決済は、一括払いにしか対応できません。

入金サイクルと振込手数料
入金サイクル
(締め/入金)
振込手数料
手動入金 振込依頼から2営業日以内 10万円以上:無料
10万円未満:200円/回
自動入金 月1回
(月末/翌月20日)
無料
ユーザー側から振込依頼をすれば、入金サイクルを最短2日まで縮められます。ただ、この場合は入金額が10万円未満だと振込手数料がかかってしまうので注意しましょう。なお、他社のサービスと違って、振込先の金融機関によって入金サイクルが変動することはありません。

公式サイト

 

stera pack

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申し込み
  • 2種類の料金プランを選べるが、どちらの場合も初期費用はかからない
  • 決済端末だけでお会計を完結できる(タブレット等との連携が不要)
  • VISAとMastercardの決済手数料が安い
  • クレカ決済は「分割・リボ・ボーナス払い」にも対応可能
「stera pack」は、いわばサブスク型の決済代行サービスです。端末代がかからない代わりに、「月額費用」が必要です(3,300円/月)。ただ、契約1年目に限っては、月額費用のかからない「お試しプラン」も選択できます。

stera packの料金プラン

スタンダードプラン お試しプラン
初年度だけ選べる
初期費用 無料 無料
月額料金 3,300円 無料
VISA・Masterの
決済手数料
2.7% 3.24%
スタンダードプランは月額料金がかかりますが、そのぶんクレカ(VISA・Mastercard)の決済手数料がかなり安くなっています。なお「お試しプラン」が選べるのは初年度だけなので、2年目からは必ず「スタンダードプラン」に移行します。

通常の決済手数料 & 対応するキャッシュレス決済

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【3.24%】
  • PayPay
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • au PAY
  • メルペイ
  • ゆうちょPay
  • Alipay+
    (Alipayなど16種類)
  • WeChat Pay
  • Union Pay
【3.24%】
  • 交通系電子マネー
    (Suicaなど9種類)
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco
  • iD
  • QUICPay
【2.7%】
  • VISA*
  • Mastercard*
【3.24%】
  • JCB
  • Amex
  • DinersClub
  • Discover
  • 銀聯

*お試しプランの場合は「3.24%」

「stera pack」の特徴は、やはり「VISA・Mastercard」の決済手数料の安さでしょう。クレジットカード決済が多い店舗なら、月額料金のコストを差し引いても、結果的にはおトクになるかもしれません。

入金サイクルと振込手数料

入金サイクル 振込手数料
三井住友銀行 月2回 or 月6回 無料
その他の銀行 220円
入金サイクルと振込手数料は「スタンダードプラン」でも「お試しプラン」でも同じです。入金サイクルは「月2回」と「月6回」の2種類がありますが、銀行口座に関係なく好きな方を選べます。

公式サイト

楽天ペイ(実店舗決済)

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申し込み
  • 決済端末2種類がいずれも無料になるキャンペーンを実施中
  • 楽天銀行の口座なら、売上は翌日入金 & 振込手数料ゼロ
  • 楽天ポイントによる支払いにも対応可能
「楽天ペイ(実店舗決済)」を導入すれば、楽天ポイントの付与が可能になり、楽天ユーザーの集客が見込めます。別途で「楽天ポイントカード」の加盟店になると、ポイントの付与率をアップしてさらなる集客効果を狙えます。

通常の決済手数料 & 対応するキャッシュレス決済

QR・バーコード 電子マネー クレジットカード
【3.24%】
  • 楽天ペイ
  • au PAY
【3.24%】
  • 交通系9種類
    (Suica・PASMOなど)
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco
  • iD
  • QUICPay
※Apple Pay、Google Payにも対応
【3.24%】
  • VISA
  • Mastercard
  • Amex
  • JCB
  • DinersClub
  • Discover

※クレカはいずれのブランドも一括払いのみ対応

対応しているQR・バーコード決済は少ないものの、電子マネーの対応数は多いです。イオングループの「WAON」やセブン&アイの「nanaco」も導入できるため、近くに各社の商業施設がある地域では各ユーザーを呼び込みやすくなります。

入金サイクルと振込手数料

入金サイクル 振込手数料
楽天銀行 売上発生の翌日 無料
その他の銀行 入金申請の翌営業日 330円/回
売上の振込先を楽天銀行の口座にすれば、入金申請は不要なうえ、スピーディーな入金サイクルを実現できます。その他の銀行口座では、入金のたびに手数料がかかってしまうので、楽天銀行の口座を作って利用するのがおすすめです。

公式サイト

キャッシュレス決済サービスの比較まとめ

本記事では、個人事業主や小規模法人にオススメのキャッシュレス決済サービス(モバイル決済サービス)を紹介しました。ぜひ参考にしてください。